フェルスタッペンが日本GPで優勝。 サインツがルクレールを抜いて3位

フェラーリは今季第2勢力としての地位を固めた

4月7日
2024年
– 09:33

(午前11時9分更新)

レッドブルのオランダ人マックス・フェルスタッペンが、今週日曜日(7日)鈴鹿で開催されたF1日本グランプリで優勝し、チャンピオンシップでのリードを広げた。

ダニエル・リカルド(RB)とアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が1周目に赤旗を出し、ほとんどのドライバーが複数回のピットストップに賭けるなど忙しいレースにもかかわらず、3度の世界チャンピオンは何の困難もなくレースを終えた。 チームメイトのセルジオ・ペレスよりも12.5秒早い。

カルロス・サインツは来年の車を持っていないが、フェラーリ内部の争いで再びシャルル・ルクレールを追い抜いて表彰台を獲得し、モナコのルクレールは4位となった。

「良いレースができたし、とても満足している。順調に進んでいるし、このまま続けていきたい」とスペイン人選手は語った。

ランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、そしてホストの角田裕毅(RB)が得点圏を締めた。

フェルスタッペンは4戦中3勝目でドライバーズ世界選手権のポイントを77に到達したのに対し、ペレスは64ポイント、ルクレールは59ポイント、虫垂炎でサウジアラビアGPを欠場したサインツは55ポイントとなった。

チーム内では、レッドブルが141ポイントを獲得しているのに対し、今季2軍として定着したフェラーリは120ポイント、マクラーレンは69ポイントとなっている。 F1は4月21日の中国GP期間中にレースを再開し、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以来初めてカレンダーに戻った。

Hano Yori

ゾンビ専門家。ライター。不治のツイッター支持者。生涯にわたる探検家。ウェブスペシャリスト。アナリスト。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です