日本の厚生労働省は、国内の新型コロナウイルス感染者数が4月以降徐々に増加していると発表した。
今週の木曜日(8日)は、日本政府が新型コロナウイルス感染症を季節性インフルエンザと同じカテゴリーに格下げしてから1か月となる。
5月8日の再分類後、政府は全国の約5,000の指定医療施設から症例報告を日次ではなく週次で収集した。
5月14日までの1週間、各施設の新型コロナウイルス感染者数は平均2630人だった。 5月21日までの週は3.55、5月28日までの週は3.63だった。
増加
昨年12月の感染第8波のピーク時には週平均29.80人だったが、その後は徐々に減少している。 しかし、4月には8週連続で増加した。
保健省はまた、毎週の新規新型コロナウイルス入院患者数をチェックしている。 昨年12月の第8波では合計が2万人を超えていたが、再分類以降は2,000人から3,000人以上の範囲となっている。
同省によると、現時点では感染者数は比較的少ないという。 しかし保健省は国民に対し、夏の間に起こり得る感染の波に備え、必要な感染対策を講じるよう呼びかけている。
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