ミマキはオートデスクと提携して、世界中のさまざまな見本市で、オートデスク ソフトウェアとそのカラー 3D 印刷技術を使用して、デザイン、エンジニアリング、エンターテイメント業界で 3D データを実現する方法を実演します。
あ オートデスク は、メディアとエンターテイメント、製品の設計と製造、建築、エンジニアリング、建設向けの設計ソフトウェアを提供しています。 ソフトウェアを 3D プリンターと組み合わせることで、 ミマキUV硬化型インクジェット方式で1,000万色以上のカラーモデルを作成できる3DUJ-553、3DUJ-2207なら、3Dデータに色がつきます。
両社は、さまざまな分野で両方の技術の可能性を示します。 たとえば、Nilian Studios (カナダ) は、ゲームやアニメーションのキャラクターをデザインして、オリジナル キャラクターの制作とプレゼンテーションを行っています。 同社は、最初のアニメーションから 3D モデリング、テクスチャ マッピング、リギング、アニメーション、最終的なレンダリングまで、制作プロセスのすべてのステップで Autodesk Maya と 3ds Max を使用しています。 Nilian 氏は初めて 3DUJ-553 を使用して、ゲームやアニメーションから直接キャラクターのカラー 3D プリントを作成しました。
「私たちのキャラクターに命が吹き込まれるのを見るのがとても楽しみです! フルカラー 3D プリントは、当社のデジタル資産を現実の世界に持ち込むことで、当社製品のマーチャンダイジングの可能性に対する私たちの見方を強化します。」コメント Nilian Studios のクリエイティブ ディレクター兼創設者である Ali Chenari 氏は次のように述べています。 「また、クライアントにキャラクターを見せるのにも役立ちます。これにより、アイデアを売り込むときに実際のモデルを送ることができます。」
オートデスクのボストン テクノロジー センター (米国) が製品設計を担当しています。 その一例が、アメリカのストック カー レース チームである Stewart-Haas Racing のジェネレーティブ デザインによるブレーキ ペダルの内部構造の視覚化であり、Mimaki 3DUJ-553 で 3D プリントされています。 Stewart-Haas Racing はオートデスクと提携し、Fusion360 の「ジェネレーティブ デザイン」機能を使用して、ドライバーのコール カスターのフォード マスタングの最も重要なコンポーネントの 1 つであるブレーキ ペダルの重量を軽減しました。 その結果、新しいブレーキ ペダルの設計は、レース トラックで 3000 周に相当するブレーキ操作に耐えることができる限り、重量を 32% 削減し、剛性を 50% 向上させました。
Fukken Co., Ltd (Japan) は、トランスフォーメーション デジタルを促進することに加えて、3D データを Autodesk BIM/CIM ソフトウェアで統合管理することにより、建設業界のニーズに対するソリューションを促進するために 3D に目を向けました。 計画、測量、設計、施工、管理、保守などの各工程に関わるすべての関係者が、3Dデータを介して情報を共有・管理できるシステムです。 土木モデルは Mimaki 3DUJ-553 に印刷され、住民やその他の利害関係者との合意を形成します。 同社は BIM/CIM ソフトウェアとして Autodesk の AEC Collection を使用し、Mimaki の 3DUJ-553 カラー 3D プリンターを使用して、設計した 3D データからモデルを生成します。
フッケン代表のコメント: 「2021 年に Mimaki 3DUJ-553 に投資しました。使用していた石膏ベースのカラー 3D プリンターでは困難だった詳細を表示できることに満足しています。 3DUJ-553では、細かいパーツに透明塗料を塗って割れにくくすることもできます。
Mimaki は、5 月と 6 月に開催される次の展示会で Autodesk x Mimaki Full-Colour World を展示します。
5月9日~11日 – 3D高速テクノロジー (エアフルト、ドイツ)
5月10日~12日 – エディックス東京 (東京、日本)
6月6日~8日 – TCT 3SIXTY 2023 (イギリス、バーミンガム)
6月22日~24日 – 次世代3Dプリンターショー / 日本ものづくりワールド (東京、日本)
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