ユネスコの世界遺産に登録されている8世紀建立の日本の寺院を破壊したとして、17歳のカナダ人のティーンエイジャーが日本の警察から取り調べを受けた。 日本の通信社共同通信によると、観光客は7月7日に木の柱に文字を彫った。
破壊行為は奈良県にある唐招提寺で起きた。 17歳の男は文化財保護法違反の疑いで取り調べを受けた。 地元警察によると、男は同じく国宝とされる寺院の「金堂」の柱に爪で文字を彫り込んだ疑いが持たれている。
柱の高さ約170センチに、縦4センチ、横5センチの「J」と縦2.5センチ、幅10センチの「ジュリアン」が刻まれていた。 日本人観光客がそれが破壊されているのを目撃し、寺院の職員に通報した。 「私たちは同じことが再び起こるのではないかと心配しています。 たとえ悪意がなかったとしても、やはり情けなくて悲しいです」と同寺の僧侶は語った。
当局者はCNNに「少年はその行為を認め、日本文化を傷つける意図はなかったと述べた」と語った。 「彼は今、事件が起こったときに一緒にいた両親と一緒にいます。」
この日本人登録事件は、2000年の歴史を持つローマのコロッセオの壁に、観光客が自分の名前とガールフレンドの名前を鍵で彫る様子が撮影されてからほぼ1カ月後に発生した。 この英国人観光客は「歴史的記念碑がどれくらい古いものか知らなかった」と語った。
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