日本列島の南半分に影響を及ぼした梅雨前線は、島根県で特に大きな被害をもたらし、河川の氾濫20件、土砂崩れ15件を記録した。
地方当局は州内の2つの地域で37万人以上の住民に対し、地方鉄道と高速鉄道の運休を勧告したほか、自宅から出て受付センターに行くよう要請した。
気象庁によると、この地域では6時間以内に100ミリを超える雨が記録された。
地元メディアによると、警察と救助隊は川に流された車両に乗っていた可能性のある人の捜索を行っている。
運行会社によると、気象状況により、広島駅と同国南西部の博多駅の間の高速鉄道にも乱れが生じた。
気象庁は、日曜日いっぱいに予想される豪雨に伴い、国の西部、南西部、中部地方で引き続き洪水や土砂災害、その他の災害が発生する危険があると警告した。
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