日本人のサッカーは新時代へ!筆頭を担う冨安健洋とは?

昨年はFIFAワールドカップでは日本も大健闘しました。結果はベスト16でしたが、これまでとは違うレベルに到達していると感じた方も多いのではないでしょうか。日本人サッカー選手はまさに、新時代へと突入しています。今回はイギリス・アーセナルで活躍する冨安健洋選手にスポットを当て解説していきます。

プレミアリーグでも活躍する冨安健洋選手とは?

2022年FIFAワールドカップのグループリーグを突破したスペイン戦でも大きな推進力となったのが、現在イギリスのアーセナルに所属する冨安健洋選手です。メインのポジションはセンターバックですが、両利きの富安選手は左右前後に関わらず、さまざまなポジションで活躍できる身体能力が最大の武器となっています。

冨安健洋選手とは?

1998年11月に福岡で生まれた冨安選手は、アビスパ福岡に所属しサッカー選手としてのキャリアを積んできました。2018年にはベルギー1部リーグのシントトロイデンへ、2019年7月にイタリア・セリエAのボローニャへと移籍し、2021年8月からはイギリスのアーセナルに所属。188cmの高身長から繰り出されるスピード感あふれるプレイと、飾らない実直な人柄が多くのサッカーファンを惹きつけるのでしょう。

プレミアリーグとは?

冨安健洋選手が現在所属するプレミアリーグは、イギリスのプロサッカー1部リーグです。20のクラブチームによって争われ、世界で最も人気が高いリーグとして知られています。1992年に創設され、現在、世界中で10億人あまりの人々に視聴される世界最高峰のリーグです。アーセナルは、優勝するのが難しいと言われるプレミアリーグで、毎年優勝争いを繰り広げる「ビッグ4」と呼ばれるチームの1つとなっています。

アーセナルにおける冨安健洋の活躍

アルテタ監督の評価は?

アーセナルのアルテタ監督は、CBもSBもこなし、右へ左へとさまざまなポジションで活躍する富安選手を「どちらが利き足かが分からないほど素晴らしい」と評しています。また、スポーツ専門誌「The Athletic」は、富安選手の推定2300万ユーロ(日本円で約32億円)とも言われる移籍金について「見れば見るほどバーゲンだった」と報じています。

2021FIFAワールドカップでの活躍

日本代表の森保監督も富安選手を高く評価しています。2021年FIFAワールドカップでグループリーグを突破したスペイン戦では69分から富安選手を投入しました。CBに退場者が出るかもしれないという展開の中で、最終的には右SBでの起用となりました。どのポジションで投入するか悩むほど、どこでも活躍できるという評価の証とも言えるでしょう。

新時代を迎える、プレミアリーグの楽しみ方

昨年はワールドカップの開催で盛り上がったサッカーですが、大きな大会がなくてもプレミアリーグを始め、各国のリーグを楽しむ方法は増えています。例えば、勝敗に賭けて楽しむスポーツベッティングはご存知でしょうか。このようなサイトでオンラインでベットできるブックメーカーは海外リーグだけでなく、Jリーグの取り扱いもあります。さらにサッカーだけでなくあらゆるスポーツのベッティングもサポートしています。ベットの方法も勝利予想だけでなく、スコア予想やコーナーキックの回数など多岐にわたります。富安選手が試合で入れる点数の予想を立ててベットできるのは、ファンにとっては面白いでしょう。

まとめ

今回は、イギリスのプレミアリーグの名門チーム、アーセナルで活躍する富安健洋選手とサッカーの楽しみ方について解説しました。スピード感あふれるプレーで会場を魅了する富安選手。今年1月15日におこなわれた試合後には、ピッチを後にする際にベンチ横に落ちていたゴミを拾う姿がキャッチされ、英スポーツメディアから「一流の振る舞い」と賞賛を受けるなど話題に事欠きません。プレーだけでなく、ピッチの外でも注目の富安選手の、今後の活躍に期待しましょう。

Saiki Shoichi

beer ninja. total communicator. Writer. Rude zombie lover .

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